永代供養してくれる台東区の寺院
浄土真宗東本願寺派本山東本願寺は、1651年に東本願寺第12世教如によって神田に建立された光瑞寺を起源とする京都の東本願寺の掛所であり、江戸時代後期には浮世絵師・葛飾北斎の富嶽三十六景で「東都浅草本願寺」の題名で描かれている台東区の寺院です。
現在では、東京都都内最大の本堂と昭和36年に棟方志功が残した襖のある紫雪亭に加え、宗祖親鸞聖人七百回御遠忌を記念して建立された大遠忌記念館とメモリアルスペースの慈光殿があります。
慈光殿は、家族葬〜300人規模の葬儀まで対応可能な1階慈光殿大ホールに通夜の会食場に利用できるホール沙羅に加え、宿泊施設が整っている親族控室や浅草浄苑など施設が充実しています。
東本願寺浅草浄苑は、慈光殿の4階にある屋内型納骨堂であり、天候に関係なく参拝ができるメリットがあります。
参拝は、受付で墓参カードを提示するだけで故人の遺骨を納めた墓標が参拝ブースまで自動搬送され、線香や花を添えて故人とゆっくり対話することができる納骨堂です。
墓標は、御影石や虎目石など重くシックなものではなく、透明感のあるクリスタルを光で浮かび上がらせたとても綺麗な墓標を使っているので見ているだけでも心が和みます。
また、東本願寺浅草浄苑では供養期間を明確に決めることなく半永久的に供養する文字通りの永代供養を行なっており、他の納骨堂のように契約時に供養年数や1年間の供養回数など確認する必要がありません。